米国はドル覇権を再構築する必要が出てくる
世界の中心に米国がいなくなるのだから、自国だけよければそれで問題なしという見方ももちろんできるわけですが、そういうことで本当にいいのかどうかはここからの世界の金融情勢が示唆してくれることになりそうで、非常に興味深い状況になってきています。
ごく近い将来、米国はドル通貨の覇権を再度構築しなおす必要に迫られることも考えられ、急場しのぎのドル安政策はかなり危険なところにさしかかっているようにも思われます。
2019年7月配信分
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※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年7月24日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年7月24日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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