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ジョイフルまで49億円赤字転落? マスコミは人件費高騰と報じるが、本当は売上不足=児島康孝

8月半ばに発表された「ジョイフル(西日本を中心に展開するファミリーレストラン)の決算が話題になっています。まさか、あのジョイフルまでも!という感じなのです。(『「ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!」連動メルマガ』児島康孝)

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なぜメディアは人手不足と報道する?本当の原因は「売上不足」だ

九州や西日本に多い「ジョイフル」

ジョイフルは、九州西日本に店舗が多いファミリーレストランです。

小綺麗な店舗で、全般的に低価格で、とくにランチは人気です。

首都圏の人は見たことがない方も多いと思いますが、快適な店舗で、リーズナブルなメニューです。

私は以前、福岡に住んでいたのでおなじみなのですが、東京でも近所に店があればなぁと思っていました。

店舗に配置している店員は少なめで、それほど、人件費が高いような感じもしません

夕食時はむしろ、店員少なすぎ?という感じです。

定番の小綺麗な店舗デザインで、少ない人数の店員でオペレーションしている、というファミリーレストランです。

本当の不振の理由は、いまの日本に多い、売り上げ不足(伸び悩み)でしょうね。

ジョイフルの会社側の2020年6月期の予想では、売り上げは0.5%の微減なのですが。

当期赤字は49億円

8月半ばに発表された「2019年6月期決算」では、49億円の当期赤字となりました(筆者注:
ジョイフルはもともと12月期決算で、今回は6ヶ月分となります)。

赤字は、特別損失46億円(46.78億円)が中心で、店舗の撤退などに備えたものとみられます。

半期でこんなに赤字で大変?と思いますが、特別損失なので、これで踏みとどまれば影響は一時的です。

会社側の2020年6月期予想では、当期黒字4億7,500万円です。

一方、借入金は、2019年6月期で、長期借入金31億円の増加、短期借入金5億円の増加(前会計年度末比)です。

これは、うまくいけば一時的な借入金の増加でしのげるわけですが、さらに今後も特別損失が出るようになると、ちょっと厳しいですね。

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