ナスダックが史上最高値を更新したほか、S&P500、ダウ平均も高値圏推移するなど米国株が好調です。今回は、いずれの指数にも影響の大きいアップルに注目します。(『バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』栫井駿介)
プロフィール:栫井駿介(かこいしゅんすけ)
株式投資アドバイザー、証券アナリスト。1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、東京大学経済学部卒業。大手証券会社にて投資銀行業務に従事した後、2016年に独立しつばめ投資顧問設立。2011年、証券アナリスト第2次レベル試験合格。2015年、大前研一氏が主宰するBOND-BBTプログラムにてMBA取得。
株式投資アドバイザー、証券アナリスト。1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、東京大学経済学部卒業。大手証券会社にて投資銀行業務に従事した後、2016年に独立しつばめ投資顧問設立。2011年、証券アナリスト第2次レベル試験合格。2015年、大前研一氏が主宰するBOND-BBTプログラムにてMBA取得。
Appleが史上最高値を更新し、バフェットは+80%のリターン!
減収減益でも株価が上がるのはなぜなのか?
米国株が好調です。11月1日にはハイテク銘柄中心に構成されるナスダック平均が史上最高値を更新しました。S&P500指数も最高値、ダウ平均も高値圏で推移します。
注目すべきは、いずれの指数でも高い割合を占めるApple(AAPL)の株価です。過去最高値を更新し、指数上昇の原動力となりました。