fbpx

景気回復はフェイクニュース。飲食店の倒産「過去最多」目前で日本は戦後最悪の恐慌状態=児島康孝

政府がデフレを促進してしまっている

これも、日銀が「金融緩和」を装って金融緩和をしていない「デフレ推進政策」を続けているからで、また日本政府の国民負担増・消費増税も重なって、デフレを強化する方向になってしまっています。

日銀の金融政策には「フェイク」があって、インフレ率との比較では、金融緩和でも何でもないのです。

現在の政策金利で金融緩和になるには、インフレ率は2%レベルでないといけません

しかし、米国と英国はうまくやっていますが、日本はずっと2%を下回っており、インフレ率はゼロ近辺であって、低いインフレ率というのは金融政策の失敗を示しています。

つまり、人手不足も景気回復も「フェイクニュース」であって、もし本当にそうであれば、徐々にインフレ率は上昇してきます。

国民の財布が温かくなれば自ずと使われるお金も増えてくるわけですが、とてもそれどころではなく、ゼロ近辺のインフレ率というのは、まさに財布が凍りついた状態です。

ですから、先に紹介した帝国データバンクのデータは、これを反映している正確な資料です。

デフレ最終局面に悪夢が訪れる?

あまりに日経平均と実体経済が乖離すると、良いことは起きません。北朝鮮がまた動き始めていますが、戦争リスクとか、大災害のリスクが考えられるのです。

アメリカは、減税や雇用の増加で、実際に景気が良くなっているので良いわけです。

日本では、デフレ最終局面を象徴する何かが起きそうな気がしてなりません。

たぶん、数年後までにはデフレは転換していると思いますが、これは戦時中の1944年の人に「あと少しで良くなる」と言うような話ですから…。

実際、1945年に大空襲や原爆投下があって転換しているわけで、長期の話は別として、短期的にはかなり強い警戒が必要でしょう。

有料メルマガ好評配信中!初月無料です

【関連】ジョイフルまで49億円赤字転落? マスコミは人件費高騰と報じるが、本当は売上不足=児島康孝

【関連】ほっともっと、190店閉店で経営危機。からあげを増やして直営店を減らす大悪手=栫井駿介

【関連】リンガーハット、20億円赤字・大量閉店から完全復活。わずか数年で改革できた3つの要因=栫井駿介

<初月無料購読ですぐ読める! 12月配信済みバックナンバー>

※2019年12月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2019年12月配信分
  • 英国総選挙は、保守党が368議席予想で圧勝へ(12/13)
  • 米軍の偵察機コブラボールも飛来、朝鮮半島情勢に慌ただしさ(12/6)

いますぐ初月無料購読!


有料メルマガ『「ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!」連動メルマガ』好評配信中。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】なぜAmazonは中国製の粗悪品だらけになった?日本人を狙い撃ちする中国留学生マニュアル=鈴木傾城

【関連】電通が目論む「情報銀行」構想の衝撃、個人情報保護よりも「活用」重視の恐ろしさ=岩田昭男

1 2 3

「ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!」連動メルマガ』(2019年12月18日号)より抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

無料メルマガ好評配信中

ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!

[無料 日刊]
FRB緊急利下げへ」「日銀マイナス金利」をヒットさせた腕を生かし、海外投機筋、米・欧・日の中央銀行の最新情報をメルマガで!まぐまぐ殿堂入り、MONEY VOICE掲載メルマガ。為替FX・株式・資産運用のヒントに、一味違うメルマガ情報。※号外広告あり

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー