本格的な景気後退はもう少し先?
‘sleepy Joe’(前副大統領ジョー・バイデン氏)の目覚めに合わせて株価も上がりました。
1-3月のデータが本格的に出るのは4月以降なので、本格的な景気後退懸念が可視化するのはもう少し先。
そう考えると、目先はただただ、力業の政策と漠然とした不安や突飛なニュースとのせめぎ合いでしょうか。
目先の安値は付けたと思いますが、まだまだ振り回されそうです。
今回のまとめ
・民主党予備選、ここでもトランプツイートが役立ちます
・ヤンキースタジアムも無観客試合となってしまうのでしょうか
・世界中でトイレットペーパーが商品棚から消えているようでして
<初月無料購読ですぐ読める! 3月配信済みバックナンバー>
※2020年3月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
2020年3月配信分
- ’sleepy Joe’の目覚め(3/5)
- 金融政策、「出がらし」と市場は語る(3/4)
- 政策期待vs実体経済鈍化、先攻は政策期待(3/3)
- 変動率上昇に抗うよりも(3/2)
image by:Yung Chi Wai Derek / Shutterstock.com
※本記事は有料メルマガ『高梨彰『しん・古今東西』』2020年3月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
1 2
『高梨彰『しん・古今東西』』(2020年3月5日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
高梨彰『しん・古今東西』
[月額880円(税込) 毎週月・火・水・木・金曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
チーフストラテジストとして、年200回ほど発行していたメルマガ『古今東西』が、『しん・古今東西』としてここにリニューアル。株・債券・為替などの金融市場全般から、マクロ経済、市場心理など、「これ何?」なことを徒然なるままにお伝えします。四方山話も合わせ気軽に読めて、しかも相場を「自分で判断出来る」ようになるメルマガです。是非一度お試し下さい。