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日経平均、もち合い解消で2万2,750円を越えるか?〜株式ペンタゴンチャート分析=川口一晃

ナスダック 上昇トレンドは続く

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先週のレポートでは、ACラインに注目した。上昇トレンドを維持し、最高値更新が続くのであれば、ACラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足されることが期待されたからだ。実際にはACラインを越えて最高値更新が続いている。
次の注目日は7月20日前後である。

今週のポイントは、どこまで上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BDラインに注目したい。上昇トレンドが続くのであれば、BDラインを窺う動きになることが求められるからだ。しかも、BDラインを越えることで次のペンタゴンが真横に描き足される可能性が出てくる。すなわち、堅調な展開が続くことを意味する。

<トレンドのポイント(長期)>
上昇トレンドの上昇局面

<あくまで参考売買ポジション(短期)>
現在は、買いポジション。
売りポジションへの変更は、10,000ポイントを終値で割り込むことである。

<現在のシナリオ>
上昇トレンドが続いている。ACラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足された。また、B点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続いているからだ。この場合、BDラインを意識した動きになっていこう。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。上値抵抗線BCラインが存在している。また、C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が接近しているからである。この場合、C点水準を割り込んでいくことになる。

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※本記事は『☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2020年7月12日号)の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本稿で割愛したビットコイン・個別銘柄の展望もすぐ読めます。

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image by:Kotin / Shutterstock.com
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☆ペンタゴンチャート分析<株式編>』(2020年7月12日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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