暴落の原因は些細なこと。いつだって起こりうる
ということは、暴落などということは日常的にいつでも起きる可能性があるわけです。
あまりにもやり過ぎな相場状況に陥った時には、どこで暴落が起きるかわからないことを、十分に事前認識しておく必要があることを感じさせられる次第です。
個人の裁量トレーダーが感じるやり過ぎ・高すぎ感といった印象は、実は暴落にはかなり重要な働きをする直観であることをよく覚えておきたいところです。
「もうはまだなり、まだはもうなり」などという言葉が相場の世界では使われることになりますが、やがて「もうはもうなり」がやってくることだけは間違いありません。
それがいつになるのかが、相場の永遠な課題です。
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2021年4月配信分
- 4月21日ロンドンタイムショートコメント(4/21)
- 菅政権がファイザーから9月までに追加ワクチン確保という話は本当なのか?(4/21)
- 4月20日ロンドンタイムショートコメント(4/20)
- 週末のビットコイン暴落はまさに87年のブラックマンデーの暴落構造にそっくり(4/20)
- 4月19日ロンドンタイムショートコメント(4/19)
- 4月第四週相場分析(4/19)
- 4月16日ロンドンタイムショートコメント(4/16)
- ゲンスラーSEC委員長誕生で米国金融市場は規制強化再来は必至の状況に(4/16)
- 4月15日ロンドンタイムショートコメント(4/15)
- 東芝の英国ファンド買収事案でポンド円売りは一旦やめたほうがいい(4/15)
- 4月14日ロンドンタイムショートコメント(4/14)
- さすがにいい所まで来たのかまだ上がるのか?米株を巡るアナリストの異なる見方(4/14)
- 4月13日ロンドンタイムショートコメント(4/13)
- ようやく見えてきたアルケゴスのドサクサ投資スキーム(4/13)
- 4月12日ロンドンタイムショートコメント(4/12)
- 4月第三週相場分析(4/12)
- 4月9日ロンドンタイムショートコメント(4/9)
- マンボウと見回りだけのコロナ対策にGO TO強硬実施でGW明けの日本は社会も株価も嘗てない地獄絵図に突入か(4/9)
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- 米債金利上昇終息説と上昇途上説~一体どちらが正しいのか?(4/8)
- 4月7日ロンドンタイムショートコメント(4/7)
- 不確実な相場で本領発揮するのはやはりスキャルピング(4/7)
- 4月6日ロンドンタイムショートコメント(4/6)
- 誰もが夢見る自動売買はワークするか(4/6)
- 4月5日ロンドンタイムショートコメント(4/5)
- 4月第二週相場分析(4/5)
- 4月2日ロンドンタイムショートコメント(4/2)
- 金融市場で妙な事件が多発するのはバブルの崩壊の前兆か(4/2)
- 4月1日ロンドンタイムショートコメント(4/1)
- 3月22日のトルコリラ大暴落によるロスカット未収金発生状況が判明(4/1)
- 年度初めの心機一転張り切りトレードは御法度の世界(4/1)
※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2021年4月20日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2021年4月20日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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