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EMシステムズ—1Q売上高32.94億円、医科システム事業及びその関連事業、介護・福祉システム事業が堅調に推移

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EMシステムズ<4820>は14日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が32.94億円、営業利益が3.22億円、経常利益が4.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.99億円となった。決算期変更に伴い、2021年12月期第1四半期(2021年1月31日から2021年3月31日)と2020年12月期第1四半期(2020年4月1日から2020年6月30日)は期間が異なるため、対前年同四半期増減率は記載していない。なお、各セグメントにおける比較については、2020年4月から6月までの3ヶ月間を「前年同期比」として算出した参考数値と比較している。

調剤システム事業及びその関連事業の売上高は前年同期比11.4%増の24.87億円、営業利益は同8.8%減の2.74億円となった。既存システム販売件数の増加による初期売上高が増加している。前年同期比において、営業利益減少の主な要因は「MAPs for PHARMACY」新規機能のリリースに伴い償却費が増加したこと、及び営業活動量の増加に伴い、販管費が増加したことによるものとしている。

医科システム事業及びその関連事業の売上高は同17.5%増の4.62億円、営業利益は0.03億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。全国的な販売チャネルの拡充を図るべく、クリニックの市場開拓を従来の手法に加え、Webマーケティングを活用し幅広いアプローチを行っている。既存システムの販売増加に加え、「MAPs for CLINIC」等の導入による顧客数の着実な増加により、課金売上高も堅調に伸びている。

介護・福祉システム事業の売上高は同41.7%増の1.66億円、営業利益は0.44億円(前年同期は0.38億円の損失)となった。大型施設による「すこやかサン」の導入に加え、ライセンス数の増加による課金売上が堅調に推移している。また、「MAPs for NURSING CARE」の開発により資産計上が発生し、営業黒字となった。

その他の事業の売上高は同7.1%減の1.79億円、営業利益は同94.9%減の30万円となった。キャッシュレス事業の初期展開で販管費が増加したことに加え、貸会議室の運営体制の変更に伴い、貸会議室の売上高がその他の事業の売上高及び営業利益の算出対象外になり、売上高と営業利益ともに減少している。

2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が139.74億円、営業利益が15.08億円、経常利益が20.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益が13.57億円とする期初計画を据え置いている。



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