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25日の日本国債市場概況:債券先物は151円23銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円29銭 高値151円32銭 安値151円23銭 引け151円23銭
売買高総計17469枚

2年 429回 -0.110%
5年 149回 -0.065%
10年 364回  0.100%
20年 178回  0.495%

債券先物12月限は、151円29銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利の低下を受けて買いが先行し、151円32銭まで上げた。その後、総選挙での自民党苦戦の見方による財政拡大思惑・国債増発懸念から売りが優勢になったといわれ、151円23銭まで下げた。財務省の流動性供給入札の結果は無難とされた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.45%、10年債は1.65%、30年債は2.10%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.09%、英国債は1.15%、オーストラリア10年債は1.78%、NZ10年債は2.48%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・9月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.20、8月:0.29)
・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:6.2、9月:4.6)

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