米国株は天井圏、日本株は上昇相場へ
私は前述のように米国株はすでに天井圏。NYダウやナスダック市場が再び切り返してくる局面はあるだろうが、上値は重い。一方、1989年末に3万8,915円で歴史的な天井をつけた日本株は、その後30年間も下がり続けてきた。
なので相場の波動から言えば、30年の下降が近い将来終了して、新しい上昇相場がやってくるかもしれません。
当面は米国株安が続けば、日本株も波乱の展開となるでしょうが、1ドル130円の円安は日本経済をデフレから脱却させて、復活のチャンスとなるのではないでしょうか?
それにウクライナ戦争で欧州の生産活動の停滞、物資不足などから、日本に特需ブームが起こる可能性もあります。
6月からのインバウンドにも期待したいです。さてさて「待てば海路の日和あり」となるか!?
<初月無料購読ですぐ読める! 5月配信済みバックナンバー>
※2022年5月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.233〜情報と人脈“自利利他”の精神(5/23)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.232〜天下大乱の時を乗りこえる切り札とは(5/16)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.231〜大なる悲観は大なる楽観に通じるか(5/9)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.230~“カイ”か“ウリ”か!?~(5/2)
※本記事は『菅下清廣の”波動からみる未来予測”』2022年5月9日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込円)。
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.229〜おしゃれな街角の山陽堂書店(4/25)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.228〜「日本核武装のすすめ」(4/18)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.227〜ペイパルマフィアと仮想通貨の敵(4/11)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.226~100年前のポーランド孤児救出の秘話とウクライナ支援(4/4)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.225〜キャシー・ウッドの逆張り(3/28)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.224~第1次世界大戦とウクライナ戦争~(3/21)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.223〜続、ウクライナ侵攻と海運株の行方(3/14)
- 経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.222〜ロシアのウクライナ侵攻と海運株の行方(3/7)
『経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測”』(2022年5月9日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
菅下清廣の”波動からみる未来予測”
[月額1,650円(税込) 毎週月曜日(年末年始を除く)]
経済の千里眼、菅下清廣が、波動理論を元に、世界で起きる出来事の未来予測をしていきます。1 注目のニュース・記事2 注目の人物3 注目の本、雑誌4 注目の映画、テレビ番組5 注目のお店、レストラン6 注目の企業、会社7 注目の波動(波)、サイクル