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萩原電気HD Research Memo(7):先行き不透明な状況が続くと予想されることから、前期比1.3%営業減益予想

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■今後の見通し

● 2023年3月期の業績見通し
萩原電気ホールディングス<7467>の2023年3月期の連結業績は、売上高で187,000百万円(前期比18.0%増)、営業利益で4,300百万円(同1.3%減)、経常利益で4,250百万円(同2.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益で2,600百万円(同9.6%減)と予想されている。依然として続くコロナ禍の影響に加え、原材料価格の高騰、世界的な半導体不足など不透明要因が多いことから慎重な予想となっている。ただし、売上高は同18%増を見込んでおり、これを達成できれば利益は予想を上回る可能性が高いと思われる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)


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