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ドーン—映像通話システム「Live-X」が大津市企業局で本運用開始

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ドーン<2303>は1日、映像通話システム「Live-X」が大津市企業局で本運用を開始したと発表。
作業現場の遠隔での確認やリモート検査の支援ツールとしての活用のほか、事故・災害時の対応、対応状況の映像を残し職員の研修に活用するといったことを想定し、迅速な対応と正確な情報共有がライフラインの安定供給とサービスの向上に繋がるものと期待される。
「Live-X」は、同社が展開する映像通報システム(消防機関向け「Live119」)の技術を応用しており、映像共有によるリアルタイムなコミュニケーションに広く活用できるツール。
同システムは、既に神戸市・宮崎市で運用されているが、ライフライン事業の業務改善への活用としては大津市企業局が初めての試みとなる。
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