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またも米雇用統計でドル円相場に激流?“インフレ指標ガチャ”で稼ぐトレード戦略=ゆきママ

今夜の想定は1ドル=133.50〜138.00円

トレードアイディアとしては、基本的にショート・戻り売りでしょうか。予想を多少上回る程度では上値もたかが知れていますからね。逆に弱い数字が出た場合、ドル高の巻き戻しが起こる可能性があります。

あとは、雇用者数が強めに出て平均時給が予想を下回っているなら、戻り売りを試したいですね。138円以上はなかなか厳しいように思います。

発表前にポジションを持つなら、136.50〜137.00円以上で軽めにショートして、数字を受けて追加するかどうかを決めたいですね。

結果を見てからの場合は、平均時給が予想を下回って前月比0.0%前後、前年比が+4.4%以下になった時にショートでしょうか。ただ、この場合は135円半ばより上ぐらいで入れると良いかと思います。流石に135.00円は固そうなので、トレードする際はご注意ください。

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image by:isak55 / Shutterstock.com
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2023年3月10日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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