最後にジャニーズ事務所最年長の東山紀之氏の言葉を…
ジャニー喜多川氏は、民事裁判で敗訴しています。この事実の前では、藤島ジュリー景子社長がジャニー喜多川氏の性加害を知らなかったというのは、なんの説得力も持ちません。
ウィキペディアですが、民事裁判敗北の経緯を読み取ることができます。
※参考:ジャニー喜多川 – Wikipedia
このときに、マスコミが大きく取り上げ、社会問題として動いていたら、今の状況は随分変わっていたのかもしれませんね。
日本テレビ報道番組では、嵐の櫻井翔氏はコメントしないということがSNS上で話題になっていました。
最後に、ジャニーズ事務所最年長の東山紀之氏が、自身のテレビ報道番組で語ったことを取り上げた記事がありますので、それをご紹介して本コラムを閉じたいと思います。
皆さんはどうお考えになられますか…?
大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」に所属する東山紀之さんが5月21日、自身がメインキャスターを務めるテレビ朝日系のニュース情報番組「サンデーLIVE!!」で、事務所の創業者ジャニー喜多川氏による性加害問題について謝罪した。
番組では、事務所の藤島ジュリー景子社長の謝罪動画や、被害を告発した元ジャニーズJr.の2人が国会で野党からヒアリングを受けたニュースを紹介。
VTRの後、東山さんは「(事務所の公式見解について)私自身の考えをお話しさせていただきます」と切り出した。
「今回の喜多川氏に対する元ジュニアたちの勇気ある告白は、真摯に受けとめなければなりません」と強調。「実際に被害を訴えられていることは本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません」と重く捉えた…
出典:東山紀之さん「ジャニーズの名前を存続させるべきなのか」事務所めぐる性加害告発、所属タレントが初コメント(全文) – ハフポスト NEWS(2023年5月21日配信)
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