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東京為替:ドル・円は伸び悩み、141円手前で利益確定を狙ったドル売りも

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29日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米債務上限引き上げ実現への期待で一時140円92銭まで買われたが、141円手前で利益確定を狙ったドル売りが観測されており、ドル買いは一服。債務上限引き上げに関する法案の議会通過に対する懐疑的な見方が浮上したことから、一時140円23銭まで反落。ユーロ・ドルは、1.0717ドルから1.0744ドルまで買われた。ユーロ・円は、151円07銭まで買われた後、米ドル・円相場が円高方向に振れていることから、一時150円60銭まで下げている。

・16時45分時点:ドル・円140円40-140円50銭、ユーロ・円150円65-75銭
・日経平均株価:始値31,388.01円、高値31,560.43円、安値31,164.00円、終値31,233
.54円(前日比317.23円高)

【要人発言】
・松野官房長官
「北朝鮮ミサイル発射予告で防衛相から破壊措置命令」

・バイデン米大統領
「債務問題合意の議会通過に自信」

・日本銀行
「2022年度決算、当期剰余金2.1兆円の黒字、国債含み損は1571億円」

【経済指標】
・特になし

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