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米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強まるか

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[本日の想定レンジ]
2日のNYダウは10.52ドル安の44484.42ドル、ナスダック総合指数は190.24pt高20393.13pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円安の39715円だった。本日は6月の米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢が強まることが想定される。前日は6月27日の上昇で空けたマドを埋めた後は下げ渋る展開となった。心理的な節目の39500円を下回った場面では押し目買いが入り、買い意欲の強さが意識されるところだろう。また、前日の米国市場ナスダック総合指数などハイテク株が堅調だったため、半導体関連などグロース株への見直し買いにつながると想定される。ただ、あす4日は独立記念日で米国休場となり、3日も短縮取引となるだけに海外投資家の動きは鈍くなることが予想され、買いが一巡した後は様子見姿勢が強まりそうだ。上値めどは節目の40000円、6月30日の高値(40852円)、心理的な節目の39500円や39000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限40000円-下限39500円

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