ウイングスーツを身にまとい、降下するは大都市の真っ只中!
ビルの間を滑空し、車だらけの駐車場に降り立つ。
先日、南米の国パナマの首都『パナマシティ』で行われた“人間飛行”。
その一部始終をGoProを使って撮影したビデオを、今回はご覧いただきたい。
今回の挑戦に挑むのは、ブランドン・マイクセルさんと、その相方にてカメラマンのベン・ヴェルデさん。
当然ながらウイングスーツでの降下は、パラシュートで“普通”に降りる場合と比べて非常に高速となる。
飛行中に何か障害物にぶつかった場合にはもちろん、着地をちょっと失敗しただけでも大ケガ、あるいは命の危機に晒されることは間違いない。
また、そのようなネガティブ要素を抜きにしても、そもそもコントロールが難しいという問題が存在していることを付け加えておく。
不安要素も多いチャレンジだったわけだが、結果としては大成功!
空という、普通ならば人間が手を出せない領域を縦横無尽に飛び回り、ビルからギリギリの場所を通って降りるというスタント飛行までみせてくれたブランドンさん。
「スーパーマンが現実化したのか」。
もしあの瞬間、下から偶然にも見上げていた人がいたならば、きっとこのように思ったであろう。
記事提供:ViRATES
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