FCE<9564>は18日、Eストアー(本社:東京都港区)と販売代理店となるパートナー契約を締結したと発表した。本契約により、「RPA ロボパット DX」の提供を通してEC業界における業務効率化とDX推進を支援する。
Eストアーは、「Eストアーショップサーブ」をはじめとするECサイト構築プラットフォームを提供し、多数のEC事業者を支援してきた。今回の提携では、「Eストアーショップサーブ」を利用する事業者に対し、「RPA ロボパット DX」の導入を推進する。
同事業の顧客基盤とFCEが提供する「RPA ロボパット DX」を組み合わせることで、EC事業者特有の業務課題、また人手不足の課題に対して、より効果的なソリューションを提供できると判断し、今回のパートナー契約の締結に至った。
EC市場の拡大に伴い、多くのEC事業者が受注処理、在庫管理、売上集計など、日々の定型業務に多くの作業時間を費やしている。これらの業務は、RPAによる自動化と非常に相性が良く、FCEが提供する「RPA ロボパット DX」を導入することで、人に頼らない業務フローへ変えることによる人手不足の解消や、大幅な業務時間の削減が期待できる。
FCEは、様々な業界・業種のパートナー企業と提携し、アライアンス戦略をさらに強化し「人に寄り添うテクノロジー」として全国の企業・自治体に「「RPA ロボパット DX」の価値を届ける意向だ。
なお、EストアーはBASE<4477>の100%子会社である。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む