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【空想科学大家】ドラえもんの秘密道具実現!そのとき不動産市場はどう動く?=姫野秀喜

もしも「ガリバートンネル」があったら?

ドラえもんの道具で、「ガリバートンネル」って知っていますか? そのトンネルを抜けると、体が小さくなるという、そういう道具です。効果としてはスモールライトと同じです。ただ、スモールライトは一定時間で元のサイズに戻ってしまいますが、ガリバートンネルは再度トンネルを反対向きに通過しない限り元に戻りません

このガリバートンネルを使って、不動産を有効活用できないかと考えました。

もしガリバートンネルが存在したら、小さくなれるわけですから、人間はシルバニアファミリーのようなミニチュアサイズのドールハウスに住むことができるようになります。ドールハウスは大きくてもせいぜい、畳半畳もあれば十分です。都内23区の狭小住宅は10坪くらいからありますが、この10坪の土地に20戸ほどのミニチュアサイズの家が建てられます

すべての家の入り口をガリバートンネルにすれば、家に入るときに小さくなり、家を出るときは普通のサイズに戻る。ということで、土地代が20分の1になります。

都内23区の10坪の狭小住宅がおおよそ3000万円くらいで、そのうち土地代が1000万くらいなので、その20分の1で土地代は50万円くらいです。ドールハウスの規格は12分の1や24分の1などいくつかあるようですが、計算のしやすさを考慮して、20分の1くらいにしておきます。すると、建築資材も20分の1になりますし、基礎工事以外は屋内での作業が可能になるので職人さんの作業日程も組みやすくなります。

ということで、ガリバートンネルができたら

1.家が20分の1くらいの値段で建てられるようになる

ことが予想されます。

また建築業界に、大工さんではなくプラモ職人とかが参入してくる可能性もあります。大手おもちゃメーカーなども入ってくるかもしれません。すると、建設業者はこれまでのノウハウを活かし、内装は職人が仕上げるなんてことで差別化を図るかもしれません。

プラモ職人がミニチュアのドールハウスを造るのに対し、建設業者は職人が小さくなって、その小さな家に入り壁紙などの内装を仕上げる。小さくなって見ているからこそ、細かな仕上がりが出来る、みたいな感じになるかもしれません。

Next: やがて「ガリバートンネル」が社会問題化、規制強化も!?

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