結婚式といえば、何を思い浮かべるだろうか。
結婚式を挙げた経験のある人は、演出を盛り上げるためにどのようなBGMをかけようか熟考したのではないか。
好きな曲や、アーティスト、結婚式の定番曲など、音楽によってその式の雰囲気も変わるだろう。
結婚式の定番ソングと言えば、ホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』が思い浮かんだ人も多いはず。
「エンダァァァーー」というサビの部分は非常に盛り上がるため、入場の際によく使われる事も多い。
しかしその曲、結婚式にはあまりふさわしくない歌詞だと、Twitterユーザーの石蕗永地さん(@h_tsuwabuki)は語った。
両想いになった瞬間とか、結婚式の描写のBGMで『エンダアア"ア"〜』って曲が流れるのをよく見かけるんですけど、あの歌ってちゃんと聴くと『愛してるけど、私達合わないので別れましょう』って歌詞なんで結婚式ではマズい気がする
— 石蕗永地 (@h_tsuwabuki) 2017年9月20日
合わないので別れましょ、というのは少し雑すぎました。私は邪魔にならないように身を引くけど貴方を愛し続けるわ、さようなら。が正しいですね
— 石蕗永地 (@h_tsuwabuki) 2017年9月20日
なんと“別れの曲”だったのだ!!
「ずっとあなたを愛し続ける」という究極のラブソングだと思っていたが、“一生を添い遂げる”わけではなかったのだ。
知らずに使ってしまったという人、案ずることなかれ!
実は代表的なウエディングソングの中には、意外と知らない“別れの曲”が含まれているのだ。
Twitter上の反応をまとめて紹介しよう。
だから、離婚率が3割から上がり調子なのか!! https://t.co/iuLl6CXZl7
— ヤンちゃん (@Yam_Yuic1110) 2017年9月22日
私も前々から感じてた。
この曲は確か[ボディーガード]ていう歌手(女性)とボディーガード(男性)の絶対実らない恋の話のテーマ曲だし、内容が[愛してるけど絶対一緒にならないわ~]みたいな内容だから、愛が実るシーンにはそぐわないんだよね。 https://t.co/gNOdBxVwmT— すぐる@弥生顔BBAマン (@sugurugumi) 2017年9月21日
不倫の歌とか、別れた彼への気持ちを歌った曲が、ウエディングソングになってたりするから、歌詞は二の次で曲調だけでえらばれてたりするんではないかと、個人的見解。 https://t.co/ZiDvyewuW6
— しき (@amethyst525) 2017年9月22日
これ,セリーヌ・ディオンの「To love you more」もじゃなかったっけ?他の女に走った男に未練タラタラ的な。 https://t.co/gb2Mha6LXz
— ゆるふわ暇弁 (@himaben1st) 2017年9月22日
結婚式で「タイタニック」の曲を使われても笑うしかないし、ポリスの「見つめていたい」はガチストーカーだし。
そして今年もハッピーそうな男女へ呪いのようにワム!の「ラスト・クリスマス」が降り注ぐ冬が来る。 https://t.co/sGKZb0mDF0— none (@last_alterego) 2017年9月22日
一青窈の『ハナミズキ』も、911の鎮魂歌なのに祝いの席で流れる歌になっちゃった。 https://t.co/EITAnGq6eY
— 牛が映画館へ (@moumouusieiga) 2017年9月21日
逆にtime to say goodby なんかは2人の門出を祝して昨日にさようなら、の曲なのに、タイトルのせいで絶対ウェディングソングには選ばれないですね(笑)
— アルスターの駄犬@崩壊3テルサ豚 (@ikuiite) 2017年9月21日
昔、友人の結婚式で『銀河鉄道999(映画版)』を歌ってしまったよ。出だしの歌詞で“旅立ちを励ます歌”と誤認識してた。“別れの歌”なのねアレ・・・。
— 酒野 美杉 (@SAKENO_MISUGI) 2017年9月22日
お邪魔します。James BluntのYou're Beautifulも彼氏のいる女性に「君は美しい」と言い続ける歌なんですよね。決して結ばれない歌…なのに結婚式で使いたがる人が多くてプランナーさんがとても困ると言っていました。
— nyoronu☆LINEスタンプ販売中! (@nyoronu1) 2017年9月22日
曲選びも慎重にってことだなw https://t.co/MwrgEJtLWQ
— 橋本JG@たそがれのすがた (@hashimotojg) 2017年9月22日
曲選びの際、歌詞をもう1度見直したり、洋楽ならば翻訳してみるなど、調べながら選んでみるのも新しい発見があって面白いかもしれない。
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記事提供:ViRATES
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