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水と空気で動く「自作三輪バイク」、ついに“スピードの向こう側”へ到達!

ペットボトルに水と圧縮空気を充填し、勢いよく噴出させることで飛行するペットボトルロケット。

夏休みの自由工作などで制作した方もいるだろう、ペットボトルロケットと同様の原理を使い、恐るべきマシンを作った人がいる。

なんと水と圧縮空気を詰め込んだボンベを搭載し、0.551秒で時速100キロに到達する自作のトライク(三輪バイク)を完成させたというのだ。

まさに恐るべき加速力と言わざるを得ない“超高圧ジェット三輪車”だが、フランス南部にある“ポール・リカール・サーキット”で撮影されたこの映像では、最高時速261キロに達したという。

この記録を達成したのは、『ロケット自転車』で世界最高記録を叩き出したこともあるフランソワ・ギッシー氏。今回の高圧ジェット三輪車では、60フィート(約18メートル)のサーキットを0.852秒で走り抜け、最大加速度は5.138Gに達したという。

理科の実験のような単純な原理を使って、これほどのモンスターマシンを完成することができるのだから“スピード狂”恐るべきである。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(François Gissy)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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