中年以上の人にとっては栄光の古き良き過去。若い人たちにとっては、もはや神話であるバブル時代。
人々は様々な分野で湯水のようにお金を使い、タクシーは万札を振って捕まえた。
そんな逸話が当たり前だったように語られる、当時の景気の良さを解説する、電気屋(@thedenkiya)さんという方のツイートが今、Twitter上で話題を呼んでいる。
「年収1000万円以上の男性と結婚」にからんで「オレ、バブル期に1千万稼いでた」ってツイに「トラックの運ちゃんが1千万稼げるかよ」ってリプがついたんだが、稼げたんだ、ホントに。ワタミとかソレで会社興したんだヨ。若さと情熱と体力ダケで年に1千万稼げる、そんな時代があったんだ。
— 電気屋 (@thedenkiya) 2017年9月18日
トラックの運転手がそんなに稼げた時代があったとは…。
確かに今でも、自動車の大型免許を持っていれば、食い扶持には困らないと言われている。
だがそれはあくまでも、平均的な生活が送れるというだけの話。電気屋さんが語るかつてような、一攫千金の待遇とは程遠い。
バブル崩壊にも様々な理由があり、また当時も決して良いことばかりだけではなかった。
だが1つ『社会の活気』という点に関してだけいえば、間違いなくあの時代の圧勝ではないだろうか?
Twitterの反応
だって銀行の「スーパー定期預金」…300万円を半年預けるだけで利息が10万ついたじだいだもの(笑)
— まお (@hanayamao) 2017年9月18日
バブル期は工事現場で資材2~3回運ぶだけで日当1万円もらえる仕事があったとか聞きましたの
— た囲碁ん (@igotankiran) 2017年9月18日
昔はブラックだが金は良いってのが多かった
だから無理して休まないでとか多くて
それがリーマンショック辺りから無理して安いになって最近はやたらと休みが多くなった— tac_1125 (@tac_1125) 2017年9月18日
ありましたよ❗️一晩の売り上げが1000万の日!結構ありました
— オカン (@okandon) 2017年9月18日
35までに生涯賃金分稼ぐ(と言っても野球選手なみ。)っていってたな、佐川の兄ちゃん。
働け働くほど金になる時代でもありました。
ブラックだろうが、金になってたからブラックなんて言われなかったんだよね。父も朝は6時ぐらいには職場、帰宅は24時過ぎ。
月収80万を超えてたらしい。— もも華@MHF1鯖の人 (@1973momoka) 2017年9月19日
高卒の寿司屋の雇われ店員が車検の度にフェラーリやランボルギーニを乗り換えてたな。
— だよもんフレンズは語りたい (@daemon1995) 2017年9月18日
で、1000万稼いでも庶民が家買えないぐらいの不動産バブルきたからけしからんって潰しちゃったんですよね・・・本命は冷戦終結みたいですが
— 細川早起き@戦国大戦ロス→ECOロス (@westdqn) 2017年9月18日
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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