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世界的株安も悲観することはない。割高だった優良株を買うチャンスでもある

このところの世界同時株安を受け、日経平均も乱高下を繰り返しています。しかし、『株式投資図鑑の銘柄情報』を配信する小浜研二さんは中国経済の成長鈍化は痛手だが長期投資家にとってこのピンチはチャンスである可能性も大いにあると語ります。

優良株が一時的に割安になっている可能性も

中国を震源とする世界的株安により日経平均は25日までの1週間で約2,800円下落し、あっという間に20,000円を割りました。しかし、これをチャンスと捉える動きもあります。

暴落の要因は、中国の実体経済の不調と伝えられています。今や世界2位の経済規模を誇る経済大国の雲行きが怪しくなってきたことから、世界中のマーケットが反応したというわけです。

中国は社会主義資本経済の下、高成長率を維持してきました。現在も年率7%の成長を謳っていますが、現実は厳しい状況に陥っているものと考えられます。

人口の伸びが鈍化し、労働者賃金の上昇により「世界の工場」としての地位が危うくなっています。OECDが公表している中国の潜在成長率も以前は9%程度あったものが、現在では5%と推定されています。

それでも僕は悲観することはないと思います。確かに、これまで世界経済の牽引役だった中国経済の成長が鈍化するのは痛手ですが、だからといって急に経済がなくなるわけではありません。

また、グローバルで見れば、「世界の工場」が中国からより発展途上の国へ移っていくにすぎません。

経済実体を重視する長期投資家にとっては今こそがチャンスだと言うべきでしょう。最近の好調な株式市場で割高となっていた優良株が一時的に割安になっている可能性があります。

もちろん、まだ割安だと言えなければ無理に買うことはありませんが、こういう時に勝負できるかどうかが投資パフォーマンスを左右するのです。

注意して欲しいのは、僕はこれ以上株価が下がらないと言っているわけではありません。マーケットは心理で動きますから、実体とかけ離れた動きをすることはよくあることです。しかし、長期的に実体経済を見る場合、悲観する必要はないということです。そのことを頭において、チャンスのある株を探してみるといいでしょう。

株式投資図鑑の銘柄情報』(2015年8月26日号)より一部抜粋
※太字はマネーボイス編集部による

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