自分でお金の価値観を決めるには
社会人となり、さまざまな人と付き合うようになると、その人たちからの刺激を受けて、子どもの頃に植えつけられたお金の価値観との相乗効果でご自身なりの価値観がつくられていきます。
また、所得も変化することや、近所付き合いや職場での付き合いによってもご自身の使うお金の価値観が変わってくるでしょう。
そして、冒頭のような、住宅購入をする時や些細な買い物をする時でも、購入価格への感情が変わってくるのです。
決して収入の多い人が高い買い物をするわけではありません。
それは、お金に対する価値観の違いが影響しているのです。
老後の生活に備える
ところで、ここのところ老後破たんが、問題になっています。
老後の生活を送っていくのに、将来に渡りその場しのぎのお金の価値観を持っていると、その危険もあります。
つまり見栄を張ることなく、収入に見合った生活を身につけることが必要ではないでしょう。
『【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2019年1月30日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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ご自身の描いた老後の生活を実現するために、 40代から、退職・完全リタイアをするまでに、 やっておくべきことがあります。 そんなことはわかっているよ!! でも、行動に移せないんだよね…… 実は、何から始めようか迷っているんだよ!? そもそも、何をしたらいいのかわからないんだよね??? そんな方のために、同年代の私、 「人生の添乗員(R)」が、 ファイナンシャルプランナーとして13年の実績と、 自身の人生経験から、 40代から、退職・完全にリタイアをするまでにすべき、 「貯蓄」と「節約」について、 毎週、1テーマずつお伝えします