職場で好印象を得るための義理チョコの贈り方
会社内でのお中元やお歳暮のやり取りだけでなく、最近はバレンタインのチョコレートを禁止している会社もあるようです。
そのような場合は会社の規則を守られた方がいいと思いますが、男性は義理だとわかっていても、バレンタインにチョコレートをもらえたら嬉しいようです。
職場で義理チョコを渡すときに気にかけなくてはいけないことがあります。
それは同じ職場の女性たち…。
あなただけがバレンタインのチョコレートを会社の男性に渡していたら、職場の女性の嫉妬ややっかみ受けてしまう可能性があります。
ということで、私がオススメするのは…、
- 職場の女性に声をかけて連名で渡す
- 自分だけで贈るなら職場の男性だけでなく女性にも渡す
のがオススメです。
そうすることで、職場の女性からの負の感情を受ける可能性が低くなるはずです。
また、必ずメッセージカードを用意して、「いつもありがとうございます」とか「日頃の感謝の気持ちです」の一言を添え、名前も書きましょう。できれば手渡しがいいと思いますが、相手が不在の場合は、机の上に置いておくというのもいいと思います。
贈るタイミングですが、2月3日が節分なので、明けて2月4日〜バレンタイン当日の14日までに渡しましょう。15日以降に渡すのは余り物かなと相手に思わせてしまう可能性があります。
もし、15日以降に渡すなら事前に相手に連絡を入れて、渡したいから用意してあることを伝えるといいと思います。
<相手に合わせて渡すものを選ぶ>
それから、チョコレートを選ぶ時に私が気にかけていることをお伝えします。
相手が甘いものを好きかどうかを日常の会話の中で察知したり何気なく聞いておき、苦手そうなら甘くないもの…例えば、お煎餅屋さんでバレンタイン用のお煎餅を選ぶようにしています。
また、妻子がいる方にお渡しする場合、自宅に持って帰られるので奥さまやお子さんが喜んでくれそうなものを選ぶようにすると喜ばれます。
結婚していらっしゃる方に渡す場合、奥さまにいらぬ心配をさせないよう、ハートのチョコレート、ハートのパッケージじゃないものを私は選ぶようにしています。
男性はチョコレートの値段やブランドよりも、もらった数や箱の大きさ、箱の重さの方が気になるようです。なので、同じ会社の方に何人か渡す場合、上司と部下など役職で大きさを変えるといいでしょう。