直前になる前に一定のポジション整理が必須の状況
いまのところ大型連休まではまだ40日弱ありますから慌てる必要はありませんが、ある程度連休までにポジションを落としておく努力をすることが必要になりそうです。
FXの場合スキャルピングだけに専念されているような方はあまり気にすることはないと思いますが、相場が動かないことから最近トルコリラ円のスワップ狙いでロングにされる方が昨年の暴落前の水準近くまでかなり戻っているという話もよく聞きます。とくにスワップ狙いでストップロスを入れない方は非常に危険になりますので対処法をぜひ考えることをお勧めしたいと思います。
一般的に日にちを切って暴落がやってくると騒ぐケースは、ほとんど事前に想定していたような暴落は起こらずに済むのが世の常ですが、10連続お休みというのは他国に類を見ない状況。しかも、銀行も証券会社も一斉休業となりますから仕掛けをする向きにとってはこんなにおいしいタイミングはないといえます。結局不発に終わったとしても注意しておくに越したことはありません。ぜひ今のうちに対策を練っていただきたいと思います。
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- 大型連休まで1か月強~次なるフラッシュクラッシュに備えてポジ整理が重要(3/18)
- マリファナ芸能人の逮捕は大騒ぎでも国家偽装はお咎めなし?(3/16)
- 米国社債市場は今年最大の市場暴落時限爆弾か(3/15)
- 日銀はこの先円高進行で本当に追加緩和できるのか?(3/14)
- 本邦の産業構造変化の影響を受けはじめたドル円市場(3/13)
- アベ・クロがやらかすMMTの先行実験政策は本当に正しいのか?(3/12)
- 急激に高まるNYダウH&S形成の可能性(3/11)
- 安倍政権は旧ソビエト体制に酷似~ということは先にあるのは破滅か?(3/9)
- 統計偽装国家を先導する疑惑の殿堂内閣府も認めたリセッション入り(3/8)
- アベノミクスの成果が統計偽装なら日銀の出口戦略の奇策はETFの飛ばしか(3/8)
- 国家統計偽装こそが最大の成長戦略だったアベノミクス~徐々に化けの皮が剥がれて金融市場の織り込み分剥落が示現しはじめた(3/7)
- 米株買われすぎの理由は一体何なのか?(3/6)
- 実は日本より超深刻~米国の年金積立不足は絶望的な状況に(3/5)
- 金融庁も調査実施~CLO抱え込みすぎの農林中金本当に大丈夫か?(3/4)
- 中国企業超ド級デフォルト示現~上海総合指数の爆上げに喜んでいる場合じゃない(3/4)
- 中央銀行は独立した組織という錯覚~日米で次々政権従属感が顕在化(3/3)
- すっかり輸出依存型ではなくなったこの国に本当に円安は必要か?(3/2)
- 大きなヤマがすっかり不発の2月相場だが3月相場は激変か(3/1)
※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年3月18日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
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- 日銀黒田総裁が口走る眉唾(マユツバ)ものの経済見通し(2/28)
- トランプのロシア疑惑いよいよファイナルラウンドへ(2/27)
- 米中貿易戦争で一番割りを食っているのは日本という現実(2/26)
- 北朝鮮はベトナムのような国になれるのか?他人事では済まない北の国の今後(2/25)
- 国家統計偽装主義のこの国はソビエトでも目指しているのか?(2/23)
- 日銀口先緩和効果20銭~ここからさらに金融緩和は可能か?(2/22)
- VCバブル大丈夫?2000年以降最高投資額で聞こえてくる退潮の足音(2/21)
- 米中貿易協議で明確化~米国は対日FTA交渉でも為替条項を確実に要求(2/20)
- EU離脱まで38日~メイ首相が仕掛けるギリギリのミッションインポッシブルディール(2/19)
- 勤労統計調査手法見直しを先導判明で黒田総裁大ピンチ~日銀はインチキアベノミクスの片棒を担いでいた(2/18)
- プロの投資家が進める現金ポジションの拡大~相場にはやはり異変が起きている(2/18)
- いまごろ問題が顕在化してきた米自動車ローン延滞数~過去最高の700万人が示唆するものとは?(2/16)
- ロバートシラーも年内米国リセッションを示唆~長期株式強気相場終了か(2/15)
- トランプとうとう非常事態宣言発動へ~どうしても壁がつくりたいトラ様(2/15)
- ガンドラックの見立てが正しいかレイダリオの予想が正しいか?市場の先行きを占う二つの見解(2/14)
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- トランプの非常事態宣言発動は相場に影響を与えるか?(2/5)
- 2018年またしても下落のヘッジファンド運用資金と成績が示唆するもの(2/4)
- 統計改ざん多発でアベノミクス成長の嘘全面露見~これで政権維持できるのか?(2/2)
- GPIF18年10-12月期14.8兆円損失公表~日銀の債務超過は大丈夫か?(2/1)
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- FRBの利上げ凍結の陰で俄かにリスクが高まるCLO市場(2/1)
- NEM財団破産か?煽りを食ってNEM価格大幅下落(1/31)
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- 楽観視だけが先行しリスクを無視する相場~このツケは一気にやってくる?(1/29)
- 3日の暴落に関するテクニカルアナリストの分析は正しくない(1/28)
- 岡三マンのツイッターアカウント凍結はなぜ起きた?(1/27)
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- 本邦基幹統計22に問題~信頼毀損で外人投資家は日本から完全撤退か(1/25)
- またしてもやってくる政府債務上限問題~ここからは米国債ショック再来に厳重注意(1/25)
- ドイツ銀行まさかの市場最大マネロン加担で大問題発生か(1/24)
- 結局日本は6年かけても膨大な負債だけ残してデフレ脱却できずか(1/24)
- 弾劾・辞任かディープステート粛清か?トランプが直面する米国内謀略戦の行方(1/23)
- 年初から本邦不信の材料満載~外国人投資家は日本株から大幅撤退か(1/22)
- 米中貿易交渉進展を楽観視する市場~しかしライトハイザーはやわじゃない(1/21)
- 欧州系外銀の自己売買部門が次々閉鎖~金融セクターの様子がおかしい(1/20)
- 為替相場はBREXITに飽きた?あまり大きく動かないポンド相場(1/19)
- フラッシュクラッシュも危険だがDD方式の店頭FX業者はそのリスクを増幅するさらに危険な存在(1/18)
- 起こりえない事が全部起きる仮想通貨ブロックチェーン~これもうアウトでは?(1/17)
- 大手年金基金PKOとパウエルプット発言で戻り基調の米株上昇の賞味期限(1/16)
- GPIF・世界屈指の人工無能投資で老齢貧困社会到来はすぐそこに(1/15)
- 中国春節前後にまさかの戦争?いきなりドル円に顕在化する地政学リスク(1/14)
- 虚偽の政府統計でアベノミクス成長の嘘全面露見か~海外勢が日本投資をやめる日(1/13)
- 予想通り益々様子がおかしくなってきたBREXIT~英国は正気を取り戻すのか感情の趣くままに破滅的破断界に突き進むのか?(1/12)
- ペソスの別れたカミさんが保有株売り飛ばすとアマゾン大暴落?全体未聞の上場超優良株経営者離婚破綻の可能性(1/11)
- 米株市場が心配する企業のプロフィットリセッションは今年確実に到来しさらに深刻な問題を引き起こしそう(1/11)
- いよいよ英下院BREXIT投票~本邦休日を控えて迂闊なポジション保有厳禁!(1/10)
- ドル円フラッシュクラッシュはドル安相場開始の前兆か(1/9)
- 金融庁が仮想通貨ETF認可の可能性報道は本当の話?(1/8)
- パウエルが市場の催促相場に負けて緩和しても米株は既に暴落に突き進む可能性について(1/7)
- パウエル議長結局市場とトランプに脅かされ緩和に逆戻りか(1/6)
- まさかの利下げを織り込み始めた米債券市場(1/5)
- 多くの本邦個人投資家が運用証拠金を失った3日のドル円暴落(1/4)
- 相場の暴落が起きるたび高まる国内店頭FX業者への猜疑心(1/4)
- 2019年確実に市場のリスクとして意識される日銀の存在(1/3)
- 新年から今年の相場を占うかのようなドル円フラッシュクラッシュ発生(1/3)
- メディアに登場する市場の識者の話は本当に信用できるのか(1/2)
- 2019年突然暴落に巻き込まれないためのプロテクティブトレードの勧め(1/1)
- 社債発行で自社株買いした米系企業が危ない!年明けからの破綻に注意(12/31)
- 2019年私的相場予測(5)最大のリスクは依然トランプの存在(12/29)
- 2019年私的相場予測(4)ヒトの相場予測が当たらない時代を認識する(12/28)
- トランプに恫喝食らったパウエルFRB〜株上げのためステルスQE再実施か(12/27)
- 2019年私的相場予測(3)政治的要因で為替が動く相場に(12/27)
- バブルの崩壊局面で多くの個人投資家が引っかかる罠〜押し目買い厳重注意(12/27)
- 2019年私的相場予測(2)インフレ到来かデフレ不況かの2つのシナリオ(12/26)
- 市場から一旦退場して資金を守り様子を見るべきタイミング到来か(12/25)
- 2019年私的相場予測(1)〜両建て経済いよいよ終焉か(12/25)
- トランプラリー・就任から2年弱にして完全終了か〜全値戻しも夢じゃない(12/25)
- 邦銀大丈夫?CLOに拡大したクレジット市場の崩れで大損失の恐れ(12/24)
- 日米貿易交渉〜政権の見え透いた嘘がまたバレる(12/23)
- トランプFRBパウエル議長を更迭?本当にできる?その時相場はどうなる?(12/22)
- エリオット波動理論でリアルな売買はできるか?(12/22)
- 金融市場はいきなり1937年の再来か?FRB利上げ政策失敗のデジャブ(12/21)
- 元IMFチーフ・エコノミスト ケネス・ロゴフにやんわり馬鹿呼ばわりされた日本の金融庁の仮想通貨政策(12/21)
- FOMC決定はほぼ予定通り〜ウォール街が恐れはじめたトランプの株価暴落見殺し戦略(12/20)
- 外国人のJGB買い越し過去最高〜しかし真の敵は本邦にあり(12/19)
- 市場がパウエルプットを期待しても実現はかなり難しい理由について(12/18)
- 年初にS&P500の年末下落と言い当てたガンドラックの来年予想とは(12/17)
- 賃金上がっていないと感じるのは人の感性の問題ではなく厳然たる事実(12/15)
- 危急的人手不足は低賃金労働者不足の間違い〜賃金が上がれば外国人労働力のお世話になる必要なし(12/14)
- 米国FIRRMAを見ると対中抑止戦略の中身がよくわかる(12/14)
- BREXIT騒動は結局のところ英・保守党政治家が引き起こしたミスリード(12/13)
- 事前準備なききまぐれ国民投票が最後まで尾を引くBREXITディール(12/12)
- どうするパウエルFRB〜米株の下落にFOMCは耐えられるのか?(12/11)
- 日本の景気は全くよくないことをGDP確報値が証明〜〜消費税上げすればとてつもないリセッション到来か(12/10)
- 要注意!米債逆イールドの影響はまず株価のリターン低下に顕著に表れる(12/10)
- 連日大きな値幅で上下する米株の理由不明〜リスクの兆候に怯えすぎの相場(12/8)
- EU離脱案英国下院承認は絶望的で年末はポンド下落祭り〜ドル円も大きな影響をうける展開に(12/7)
- 米ハイテク株下落の影で進行する社債バブル崩壊の足音(12/6)
- とうとう始まった米債の逆イールド〜相場暴落は予想より早い?(12/5)
- サラリーマンアナリストの来年相場予測に翻弄されても儲からない(12/4)
- 武田の臨時株主総会でシャイアー買収承認に注目〜年末は一気にドル高の可能性(12/3)
- 金融庁金商法改正でICO規制実施〜結局何が問題なのか?(12/3)
- BOEが試算した合意なき離脱の悲惨な損失〜それでも英国民の多くがEUに屈するよりましと思うそのセンチメントとの源泉とは(12/3)
- パウエルがトランプに忖度しても簡単に利上げを後ずれできない米国経済事情(12/1)
- ビットコインとうとうバブル崩壊か(11/26)
- ドルの実効レートは歴史的高値水準〜ここから下落方向を視野に(11/26)
- 仮想通貨の神は死んだ?高邁な思想だけでは動かないBCHブロックチェーン開発のきわめて厳しい現実(11/23)
- レイダリオの著書が指摘する債務危機の現実が来年以降米国を襲う?(11/22)
- 今年はもしかして感謝祭相場なし?(11/21)
- トランプが甘い見通しを語り側近が否定する米中首脳会談に成果はあるか(11/20)
- とうとう日銀まで疑いだした日本の政府統計〜誤集計かねつ造か改ざんかそれが問題だ(11/19)
- ブロックチェーン礼賛論に異議あり〜仮想通貨のHFに見る恐怖の集団闘争プラットフォーム(11/18)
- UKまさかの合意なきEU離脱でポンド暴落・ドル円は100円が視野?(11/17)
- 意外に足元の状況を分かっているパウエルFRB議長(11/16)
- 中央銀行の資産がGDP超えて本当に大丈夫か?日銀資産GDP超確定(11/15)
- ハードフォーク争いがぶち壊す仮想通貨〜中央集権的でないことは本当に素晴らしい?(11/14)
- この11月HFに大量解約が出ている可能性(11/14)
- トレンドラインを引いて分析するのは時代遅れ?ビッグデータで市場のセンチメントを掌握するファンド勢が主流か(11/13)
- 米株年末再上昇に賭けるファンド〜金利高と株高はいつまで同居できる?(11/12)
- ロイター企業調査結果にみる本邦輸出企業の状況誤認〜輸出拡大などするわけがない(11/11)
- 相場暴落に加担し全く儲からないリスクパリティ戦略にファンドは何故こだわるのか(11/9)
- 中間選挙終了でいよいよトランプのターゲットは日本の貿易不均衡問題へ(11/9)
- 米国ねじれ議会の誕生でウォール街が危惧するボルカールール再巻き戻し(11/8)
- 相場の方向性を当てることが利益獲得にはならないFXの世界(11/7)
- 実需は投機より強し〜10月暴落相場でも殆ど下落しなかったドル円の裏事情(11/6)
- 米国民の保守化進行〜Walkawayキャンペーンによる投票行動変化は起きるか(11/5)
- 10月暴落相場〜果たして一体だれが儲かったのか?(11/4)
- 中間選挙年の相場アノマリーと現実の動きとどう折り合いをつけるか?(11/3)
- 株偏重の10月暴落相場でウォール街のミレニアル世代は損失回避できた?(11/2)
- 人工値付け相場の限界?ほとんど意味がなくなった日銀のETF買い(11/1)
『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年3月18日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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