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次期アメリカ大統領は初のアジア系?「成人に月1000ドル支給」を掲げるアンドリュー・ヤン氏=浜田和幸

「トランプ大統領にはうんざり」との声が広まるなか、注目されるのは次の大統領選だ。候補者の中でもひと際異彩を放っているのがアンドリュー・ヤン氏だ。(浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』浜田和幸)

※本記事は有料メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』2019年3月22日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:浜田和幸(はまだ かずゆき)
国際政治経済学者。前参議院議員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。

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「トランプ大統領にはうんざり」の声が続々

ぶっちゃけ、「トランプ大統領にはうんざり」というアメリカ人が急増しており、民主党にとってはホワイトハウス奪還のチャンス到来といえそうだ。

「アメリカ・ファースト」はいいのだが、「トランプ・ファースト」に邁進するトランプ一家の強欲なファミリービジネス中心の政治には大方の国民が愛想を尽かしている。

しかも、閣僚も側近も相次いで辞任を余儀なくされ、中には選挙対策本部で重要な役割を演じた人物がお縄になり、刑務所に送られるという不名誉な事態が次々と発生。

加えて、息子たちや娘婿まで、「利益相反」の容疑で捜査の手が伸びている。

「トランプ・オーガナイゼーション」というトランプ一族の不動産ビジネス会社は過去2年間で5億ドル(550億円)もの損失を計上した模様。

大統領は「もう十分アメリカを強くした。次の選挙には出ない」と密かにつぶやき始めた。

初のアジア系大統領候補が登場

そこで色めき立っているのが民主党である。

バイデン元副大統領を筆頭に前回も出馬したサンダース上院議員を始め、既に25名ほどが名乗りを上げる混戦事態となっている。

もちろん、不出馬声明を早々と出したヒラリー・クリントン元ファーストレディも決して諦めたとは思えない。

そんな中、ひと際異彩を放っている候補者がアンドリュー・ヤン氏、44歳である。

これまで政治経験はゼロ。

とはいえ、IT産業を自ら立上げ、大成功を収めており、ユーチューブでのフォロワーは400万人を超える人気者。

彼の強みはアジア系(両親は台湾出身)初の大統領候補ということだ。

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