同じ問題がまた起きる?
3か月の業務停止命令だけでやり過ごせば、また同じ問題が起きることは間違いなく、国の姿勢もまったくもって腐りきっていると言わざるを得ない状況です。
いったいこの国は、どうしてここまで腐りきってしまったのでしょうか。
開いた口がふさがらないとは、まさにこのことを言うような状態に陥っています。
事業実態がこのありさまでは、ゆうちょやかんぽなどが機関投資家としてまともに機能するなどとはおよそ思えない酷いところにあることを、我々個人投資家もしっかり認識しなくてはなりません。
民営化から、まもなく13年の月日が経過します。こんな日本を代表するブラック企業になることが民営化の目的だったのでしょうか。
一定期間の業務停止ではなく、事業とりつぶしが、本来の国民に対する真摯な対応になるのではないかと強く思う次第です。
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2019年12月配信分
- ブラック企業になるために民営化したのか?かんぽ生命は廃業すべきレベルの犯罪企業(12/23)
- FRB年末レポ市場53兆円投入の衝撃~米国相場は世界恐慌の直後並みなのか?(12/20)
- 今年もシーズナルサイクルがワークした感のある米株相場と実態から乖離した本邦株式市場(12/19)
- やはり持ってた~本邦地銀のジャンク級外債保有~日本発の相場暴落に要注意(12/18)
- 米欧の中銀政策決定会見で頻繁に聞かれるようになったJAPANIFICATION(12/17)
- いくら説明を聞いても理由が納得いかない米国短期レポ市場の混乱(12/16)
- FRB年末レポ市場短期金利次第で隠れQE拡大か(12/13)
- 支配者の自己都合で国の仕組をどんどん崩す政権に改憲を任せることなどできない(12/12)
- 参加者の少なくなった市場で取引するリスクを十分に理解しよう(12/11)
- クリスマスか新年、北朝鮮ICBM発射のとんだプレゼントに厳重注意(12/10)
- 2020年本邦デフレ逆戻りにリセッションの上塗りで日本株は大幅下落へ(12/9)
- 桜を見る会の国会答弁で障害者に言及して安倍首相完全墓穴~米系メディアが貼り始めた首相不適格のレッテル(12/8)
- アベノミクス第三弾などに期待する投機筋は皆無~むしろ自滅的相場への進行に警戒すべき(12/6)
- 狭いレンジ相場こそスキャルとデイトレの独壇場(12/5)
- ここ4年の為替相場の構造的変化に着目(12/4)
- 安倍政権の呆れるほどの稚拙な嘘はこの国への投資を著しく鈍らせる(12/3)
- 月初から中盤まではファンドの閉鎖に伴う巻き戻し売買に厳重注意(12/2)
image by:Lunatic_artemis at Wikimedia Commons [Public domain], via Wikimedia Commons
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年12月23日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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