[本日の想定レンジ]
4日の米国市場ではNYダウが1173.45ドル高の27090.86、ナスダック総合指数が334.00pt高の9018.09、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円高の21390円。本日の日経平均は上げて始まった後は不安定な相場となりそうだ。終値で5日移動平均線を超えてくる可能性は高いが、3日に付けた直近高値21719.78円には届かず、短期底打ちを確信するには至らないだろう。下向きの25日線などが大勢下落を示唆する一方、RSIや東証1部の騰落レシオなどオシレーター系指標は短期的な売られ過ぎゾーンにあり、短期的に強弱感が対立している。ボリンジャーバンド（25日ベース）では引き続き各バンド間隔が拡大しており、日中は上下どちらにも値が飛ぶ可能性が増している点に留意したい。
[予想レンジ]
上限21500円−下限21200円
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