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安倍“経産省”政権の「GoToキャンペーン」強行でコロナ蔓延危機、迫る株価再暴落=今市太郎

市場は二番底を一切口にしなくなったが、暴落の引き金はまだこれから

金融市場では、日米ともに新型コロナ禍でも株価が大きく上昇し、すでにここからの相場の再悪化・二番底の示現などを口にするものは誰もいなくなっているように見えます。

しかし、国のこうした対応を見ていますと、ここから国内で新型ウイルスがさらにまん延して収拾の手立てを失う状況に陥る可能性は相当高そうで、株や為替でいえば、これから二番底の到来に備える必要があるのはほぼ間違いなさそうです。

1929年の世界大恐慌と足もとの相場が非常に酷似していると言われはじめてから久しいですが、29年の場合、政府が様々な対策を打って暴落から5か月あまりは上昇軌道にあった相場は、その後に大きく崩れ始め、二番底どころか大底をつけに行く動きをとったことは皆さまよくご存じの通り。

実態経済ならびに企業収益と株価との関係は、もはやワニが口を開けたように大幅に乖離していますから、サヤ寄せによる修正があるとすれば、どう考えても株価のほうに大きな下落が待っていることはほぼ間違いなさそうな状況です。

これが7月末なのか8月中なのか9月以降なのかはまだだれにも判りませんが、下手をすればこの政権がやらかす「GO TO キャンペーン」がはからずも暴落のスイッチになりかねないことだけは十分に注意していきたいところです。

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今市太郎の戦略的FX投資』(2020年7月13日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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