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コレックホールディングス—流通株式比率向上を目的とした大株主による株式の処分

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コレックホールディングス<6578>は30日、代表取締役社長の栗林憲介氏および相談役の栗林圭介氏が、2025年10月31日から三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の子会社である三菱UFJ信託銀行との間で株式処分信託契約を締結すると発表した。

この契約の目的は、同社の株式流動性を向上させ、スタンダード市場の上場維持基準に適合させることにある。

信託契約に基づき、栗林憲介氏は220,000株(発行済株式総数の約3.0%)、栗林圭介氏は147,000株(発行済株式総数の約2.0%)を処分する。信託期間は2025年10月31日から2026年4月30日までで、株式処分は市場の流動性や取引状況を慎重に考慮した上で、過度な影響を避けつつ行われる予定だ。

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