fbpx

東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か

マネーボイス 必読の記事



本日の東証グロース市場250指数先物は、続伸となりそうだ。先週末のダウ平均は183.04ドル高の48134.89ドル、ナスダックは301.26pt高の23307.62ptで取引を終了した。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。ハイテクの上昇が支援したほか、新年度相場に向けた資金流入も報告され、相場は続伸した。終盤にかけ、株価指数先物や個別取引、それぞれのオプション取引の期限にあたるクアドルプル・ウィッチング・デー絡み、さらに、指数入れ替えなどテクニカルな動きで伸び悩んだものの、終日堅調に推移し、終了。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、続伸となりそうだ。米株高に加え、日銀の追加利上げが材料として消化されたことで、堅調な始まりが予想される。日足チャートでは、5日移動平均線や一目均衡表の転換線を上回ったほか、約1カ月ぶりにパラボリックが陽転しており、反転機運は強まっている。ボリンジャーバンドのプラス2シグマ(661.5pt)を上限、ミドルライン(646.4pt)を下限とした相場をイメージしたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt高の652ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは645ptとする。
.
いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー