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BRUNO株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)

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BRUNO<3140>

■企業説明

■BRUNO 塩田様
高井さん、ありがとうございます。
改めまして、BRUNO株式会社の塩田でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、まず当社の会社概要からご説明いたします。

こちらに記載のとおり、当社は東京証券取引所グロース市場に上場しており、私が代表取締役社長を務めております。
また、今年で設立30周年を迎えました。従業員数などの基本情報は、資料のとおりです。
当社のミッションである「3つの誓い」については、この後あらためて丁寧にご説明したいと考えております。

当社のミッションは、「BRUNOに関わるすべての人々の幸せを実現すること」です。具体的には、社会の皆さまに対して3つの誓いを掲げています。
まず1つ目は「創造性」で、ワクワクする体験や笑顔を生み出すことです。
2つ目は「人への寄り添い」です。従業員だけでなく、お客様を含むすべての人のために存在する企業であることを意味しています。
3つ目は「成長性」で、収益性を伴いながら継続的に成長し続けることをお約束しています。
次に、当社の強みについてご説明します。
当社は「デザインと機能性」を重視しており、商品を手に取った際に嬉しさや楽しさを感じていただけること、さらに大切な人に贈りたくなるようなデザインを追求しています。
また、商品開発力を高めるための人的資本の取り組みとして、女性管理職比率は40%に達しており、政府が求める水準を大きく上回る形でダイバーシティを推進しています。
強みであるデザイン面については、デザインチームを独立した組織として設置しています。さらに、直営店を構えているため、店舗を通じてお客様のニーズや課題を吸い上げ、その課題を解決する商品開発を行っています。
当社は30周年を迎えたとはいえ、まだまだベンチャー精神を持つ企業です。大きなチャレンジを実現するために、積極的な投資も行っております。

当社のブランドは大きく2つあります。
1つ目は、ホットプレートを代表とするキッチン家電を中心に展開する「BRUNO」ブランドです。
もう1つは、「MILESTO(ミレスト)」というブランドで、旅行時に使用するバッグやトラベル雑貨を中心に展開しています。
この2つのブランドによって、当社の事業は構成されています。

一般的には「ホットプレートの会社」というイメージを持たれがちですが、実際にはホットプレートの売上比率は全体の約30%に過ぎません。
むしろ、後ほど詳しくご説明するキッチン家電の比率が高まっています。
たとえば、こちらの「マルチスティックブレンダー」は非常に販売好調な製品で、食材を手軽にブレンドできる調理器具です。
そのほか、資料の2番目にある「中が見えるフライヤー」など、さまざまなキッチン家電を展開しています。
加えて、ライフスタイル領域としてドライヤーやアイロン、先ほど触れたトラベル雑貨、さらにカタログギフト事業もございます。カタログギフトにはBRUNOの多彩な商品を掲載しており、後ほど詳しくご説明いたします。
このように、大きく5つのジャンルで事業を展開しています。

BRUNO株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
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