「脳に効く」株式投資術! ドーパミンよりセロトニンを味方につけろ=坂本彰

決して甘くはない株式投資の世界。そこで損失に耐えられる人と、耐えられない人の違いとは何でしょうか?その答えは「脳」にあるのかもしれません。(『日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン』坂本彰)

プロフィール:坂本彰(さかもと あきら)
株式会社リーブル代表取締役。サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの失敗と経験を積み、株で勝つための独自ルールを作り上げる。2009年10月に130万円だった株式資産は、2016年に6000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円超。2012年より投資顧問業(助言)を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供するかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。メールマガジン『日本株投資家 坂本彰 公式メールマガジン』は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数2万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。主な著書に『小売お宝株だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)日本証券アナリスト協会検定会員候補。

笑う門には福来たる! 結果至上主義の投資に疲れていませんか?

辞める人と続ける人

投資を始めてみたけれど、株価下落に耐え切れずに辞めてしまったり、株を嫌いになってしまうこともあるでしょう。お金を損するという現実は非常につらいものですが、同じように損をしながらも、投資を続けていく人も存在しています。

損に耐えられる人と、耐えられない人この違いはどこからくるのでしょうか?

これは、株式投資をするという行為自体を楽しめるか? それとも結果を重視してしまうのか?の違いにあります。

「楽しい」には2種類ある

現代医学では、楽しいという感覚を大きく2種類の脳内物質(いわゆるホルモンのこと)によって分けることができるそうです。1つはセロトニン、もう1つはドーパミンになります。

どちらも脳から分泌される神経伝達物質ですが、セロトニンは結果よりも過程を大事にすることで、より多く分泌されます。かたやドーパミンは、過程よりも結果重視になりがちで、勝つことや儲かる喜びなどの感情で多く分泌されます。

ドーパミンは投資の結果に左右されるので、投資で損をした場合には、心と感情がマイナス方向に動いてしまいます。不本意な結果が続けば嫌になり、辞めてしまうのも納得できます。

その反面、セロトニンは過程そのものを楽しめます。「銘柄選びをする」「配当金をもらう」「会社の将来性を考える」などなど、様々な場面で投資を楽しめるのです。

Next: セロトニンとドーパミン、あなたはどちらの脳内物資が多いタイプ?

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