特殊エージェントになりきり「帰宅と同時にバタンキュー」を回避するライフハック

2017年10月12日ザラバのコネタ

仕事や用事でどうしても疲れて動きたくない。

しかし、「家事、ご飯作らなきゃ」と、多くの人がそんな経験をしているはず。

そんなときには、こんな風に脳内を「海外ドラマ風」にしてみると段々楽しくなってくるぞ！

「疲れてどうしようもなく動きたくなくなったけどやらなきゃいけないことがある時、脳内に遠方から電子機器をハッキングして声だけでサポートをしてくるFBIの女長官を呼び出すと動ける」というライフハックを見つけたので実例と共にやり方を紹介します

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP1：帰宅し倒れ込んだ布団の上で「自分は何らかの理由により敵地で動けなくなったエージェント」と思い込みます。

・この時の理由は「拉致されたうえに食料が投げ込まれることもなくなった」でもいいですし、「度重なる拷問の末ついに動く気力すらなくなった」でもかまいません。

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP2：心の中で(オレはもう…ダメなのか…)と呟きます

・(情けねえな…こんなところで…くたばるなんてよ…)でもかまいません。
・(すまねえ…(任意の名前)…オレはここで…おしまいみたいだ…)でもかまいません。
・((任意の名前)に…笑われちまうな…)でもかまいません。

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP3：心の中で遠くから聞こえてくる女性の声をイメージします。

・周波数が合い、だんだんと声のピントが合うイメージで。

実例：
(……る…聞こえる？聞こえるなら返事をしてちょうだい、ジョン・マックウェル)
『…誰だ…？誰かいるのか…？』

※会話は全て脳内のものです

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP4：自己紹介を後回しにし、励ましてもらいます。脳内会話を長くしないためです。

！重要なステップです！欠かさずに行いましょう！

実例：
（自己紹介は後で。大丈夫、私はあなたの味方よ)
『…味方…』
(今はあなたのミッションが優先。私の指示に従って。信じてちょうだい)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP5：女性長官を信じ、ミッションを確認します。

・あまり数が多くない方がいいでしょう。
・内容と設定の齟齬は無視します。

実例：
『…分かった…それで、オレは何をすればいいんだ？』
(あなたのミッションは夕食のパスタをレンジで茹でること、そして化粧を落とすことよ)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

STEP6：長官の指示に従い、ミッションを遂行します。

・ここでの重要要素は「ハリウッドぽさ」です。
・指示は一つ一つ単純なものにし、「そこに○○があるはずだわ、見える？」など、相手は通信越しであることを意識します。
・不測の事態があってもハリウッドぽく修正しましょう。

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

実例：
（まずはそこから…ベッドから離れて。そしてそのまま3m南に歩いてちょうだい。）
『ああ…わかった……着いたぞ』
(地図によればそこはキッチンのはず。そのまま体を反対に向けて…レンジが見える？)
『見えるな…』
(その上に黄色い蓋のケースが見えるわね？取って開けて)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

実例（続き）：
『…これか？中は空だが…』
(それがパスタを茹でる容器よ)
『これがか？』
(そうよ。じゃあ次。レンジの近く…どこかにコンテナがあるはずなんだけど、見えるかしら？)
『コンテナ…？そんなものどこにも…いや待て。床に置いてある』
(OK。それを開けて。慎重にね)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

（一番上に昨日買ってきたパスタの袋があるわね？）
『こいつを開けるんだな？』
(そう、わかってるじゃない！)

★ワンポイントアドバイス★
ある程度調子が乗ってきたらただ長官の司令を聞くだけでなく自分で判断してみましょう。少し軽口だとハリウッド度が上がります。

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

(それを一束取って…あー、待ってちょうだい、それって結束タイプ？)
『…いや、なにもバンドがない』
(…了解。それならそのあたりにパスタメジャーが…いや、今のあなたにそんな余裕はないわね。とりあえず一人前。あなたの思う一人前をさっきのケースに入れて)
『…ああ』

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

(入った？)
『急かすんじゃない……入ったぞ』
(OK！それじゃあケースに水を入れて！いい調子よ、ジョン)
『入れた次は？』
(レンジに入れて500wで12分。……気を付けて。水をこぼすと面倒よ)
『具体的には』
(あなたの仕事が増える)
『そいつは避けたいな…』

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

『……レンジにケースを入れた。レンジもセットした』
(数値は500w？)
『……いや、600wになっていた。大丈夫だ、すぐ直す』
(気を付けてね。その数値を間違えたら、あなたのパスタはドロドロよ)
『500wセットOK。スイッチを押す』
(コントロール、了解)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日

(…こちらでもレンジの起動を確認したわ。あとは大丈夫そう)
『…これで終わりか？』
(あとはソースをかけて食べるだけ。今までに比べたら簡単なミッションでしょ？)
『ああ……そうだな……』
(すぐにパスタがあなたの胃袋へ到着するはず。…ご苦労様、ジョン)

— しおだまり (@enachiot) 2017年10月3日