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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は4日ぶりに反落、過熱感から利益確定売りが優勢

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【ブラジル】ボベスパ指数 110123.85 -3.05%
28日のブラジル株式市場は大幅反落。主要指標のボベスパ指数は前日比3459.16ポイント安(-3.05%)の110123.85で取引を終了した。113584.1から109980.9まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米長期金利の上昇加速や欧米株の下落が警戒され、ブラジル株にもリスク回避の売りが広がった。また、大幅な利上げ懸念もブラジル株の売り圧力を強めた。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、10月に100ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されるという予測が出ている。

【ロシア】MOEX指数 4065.46 -0.39%
28日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMOEX指数は前日比15.76ポイント安(-0.39%)の4065.46で取引を終了した。4112.31から4,050.95まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、米長期金利の上昇加速や欧米株の下落もロシア株の売り圧力を強めた。一方、指数の下値は限定的。景気対策への期待などが引き続きサポート材料となった。

【インド】SENSEX指数 59667.60 -0.68%
28日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反落。前日比410.28ポイント安(-0.68%)の59667.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同106.50ポイント安(-0.60%)の17748.60で取引を終えた。

小幅高で寄り付いた後は売りに押され、終盤は下げ幅をやや縮小させた。両指数とも過去最高値水準で推移しており、過熱感から利益確定売りが優勢。また、外国人投資家(FII)の売り越しも足かせとなった。FIIはこの日、2日連続の売り越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 3602.22 +0.54%
28日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比19.39ポイント高(+0.54%)の3602.22ポイントと3日ぶりに反発した。

相場に買い安心感が広がる流れ。中国人民銀行(中央銀行)は27日、中国恒大集団(3333/HK)の債務危機を念頭に、不動産市場の健全な発展を守る意向を表明した。中国不動産業界を巡る過度な懸念が後退している。また、人民銀がリバースリポを通じた資金供給を連日で厚めに行っていることも改めて材料視された。今週スタートする国慶節(10月1日)からの大型連休を前に、流動性が確保されると楽観されている。ただ、上値は重い。中国各地で電力需給がひっ迫し、一部エリアで電力の供給制限が実施されている。中国景気の先行き不安がくすぶった。
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