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東京為替:ドル・円は下げ渋り、日銀の緩和継続で

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28日午前の東京市場でドル・円は113円後半から半ばに下げた後、113円60銭台で推移した。米10年債利回りの低下や日経平均株価の軟調地合いでドル売り・円買いが先行。ただ、日銀が金融政策決定会合で緩和的な金融政策を維持し、円売りが主要通貨をサポートした。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円54銭から113円87銭、ユーロ・円は131円78銭から132円12銭、ユーロ・ドルは1.1597ドルから1.1609ドル。

【金融政策】
・日銀金融政策決定会合:現行の政策金利を維持

【要人発言】
・日銀
「2021年度実質国内総生産(GDP)の成長見通しは+3.4%、コアCPI見通しを0.0%とそれぞれ前回予測から下方修正」



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