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お金は抜きで書き出すのがコツ。老後はどこに誰と住む?夢が広がる“人生の工程表”の作り方=牧野寿和

どこに住むかを考える

では始めましょう。

最初に、将来、どこに住むのかです。

・一生涯現在の持ち家
・自分か配偶者の実家の近くに引越す
・自分か配偶者の実家に戻る
・退職後は出身地に帰る
・生涯、今住んでいる地域から動かない
・生涯、賃貸で暮らす
・住んでみたかったところに引越す
・国内の田舎に移住する
・海外に移住する
・街中に引越す
・郊外に引越す
・戸建てからマンションの一室に引越す
・マンションから土いじりができる戸建てに住む
・小さな家に引越す
・子どもが住んでいるところに引越す
・老人ホームに入居する
・シェアハウスで生活する

といった思いを描いてみます。

次に、ではそこには誰と住むのか、描いてもらっています。

誰と生活するのか?

では、誰と住むかです。

・夫婦
・夫婦の片方が亡くなったら単身で住み続ける
・夫婦の片方が亡くなったら子どもと同居
・夫婦と子どもの家族と同居
・夫婦と夫婦のどちらかまたは両方の親と同居
・夫婦と夫婦のどちらかまたは両方の親族と同居
・夫婦、親、子どもの三世代
・夫婦のまま別居(※)
・離婚して単身
・夫婦と孫
・単身
・夫婦と夫婦の兄弟

これ以上は、プライベートな部分になりますので、記載は差し控えます。

なお、夫婦のまま別居(※)とは、夫婦が、一軒の家に住むことなく、別々の家に住むことです。

同じ町内に住むこともあれば、自宅と別荘に住むこと、夫婦のどちらかがまたは夫婦とも、出身地に戻ること、国内外を問わず住みたいところに住むこともあるがあります。

夫婦の仲が悪いのでなく、夫婦の考えや夫婦を取り巻く環境からのようです。

Next: 誰とどこに住みたいか。ぶれない「軸」があれば周囲の変化を受け入れられる

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