日経平均は300円高、海外株堅調で東京市場の株価支援要因に

日経平均は300円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、アステラス薬<4503>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、保険業、輸送用機器、不動産業、サービス業が値上がり率上位、海運業、空運業が値下がりしている。

日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く、また、中国株が上昇していることに加え、米連邦議会上院で政府の債務上限の効力を停止する財政責任法案を可決したと伝えられたことも東京市場で安心感となっているようだ。