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2日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39,170.24;−396.61
Nasdaq;16,240.45;−156.38
CME225;39670;-250(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安の39,170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安の16,240.45で取引を終了した。長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。セクター別ではエネルギーや電気通信サービス、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品、ヘルスケア機器・サービスなどが大きく下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比250円安の39670円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.56円換算)でAGC<5201>、鹿島<1812>、ソフトバンクG<9984>、いすゞ<7202>、ファーストリテイ<9983>、TDK<6762>、資生堂<4911>などが下落し、全般売り優勢となった。
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