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日経平均は165円安、日米首脳会談や米CPIなどに関心

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日経平均は165円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、医薬品、その他金融業、証券商品先物、卸売業が値下がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、ガラス土石製品、建設業、海運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏でやや方向感の定まらない動きとなっている。米国では今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)、2月の米卸売在庫・売上高が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19-20日開催分)が公表される。また、日本時間明日未明に日米首脳会談が開かれる。いずれも市場の関心が高い。

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