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18日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;37775.38;+22.07
Nasdaq;15601.50;−81.87
CME225;37790;-380(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高の37,775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安の15,601.50で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため需要鈍化が警戒され下落し、まちまちで終了。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比380円安の37,790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.63円換算)で、住友電<5802>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、NTT<9432>、大和ハウス<1925>、日東電<6988>などが下落し、全般売り優勢となった。
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