三谷セキサン<5273>
株価は、8月13日に上場来高値を更新。三谷商事の持分法適用関連会社。
建築物を支えるコンクリートパイル(基礎杭)で全国トップクラスのコンクリート二次製品メーカー。情報システム構築などの情報関連事業、環境衛生事業など多角化を進める。近年はTSMC熊本工場や大阪IR向けなどでパイルの販売が高い伸び。他にポール、コンクリートブロック、砂利製品なども手掛ける。
26年3月期は、売上高が前期比6.0%増の930億円、営業利益は同5.0%減の132億円、純利益は同4.7%減の97億円を見込んでいるが、第1四半期時点で営業利益の進捗率は35.7%、純利益の進捗率は37.9と高水準で、最終的には増益での着地となることが期待される。

三谷セキサン<5273> 週足(SBI証券提供)
※大手・準大手のゼネコンでDCの高い建設技術を有し、これまでに豊富な実績を残しているのは、鹿島建設<1812>、五洋建設<1893>、西松建設<1820>などで、将来的には大林組も都市型DCの建設で本格参戦してくる。 ※2025年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
※本記事は有料メルマガ『田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット』2025年8月29日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 ※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込1,100円)。
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田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2025年8月29日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による