NY金先物12月限は下落(COMEX金12月限終値:3960.50 ↓53.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-53.50ドル(-1.33%)の3960.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3937.10-4018.00ドル。中国政府による税制改定の影響は消えていないため、アジア市場の序盤で4018.00ドルまで買われたものの、その後は売りが優勢となり、金先物の上値は重くなった。米ドル高ユーロ安も意識され、米国市場の中盤にかけて3937.10ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に3950ドルを挟んだ水準で推移。
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