fbpx

訪日外国人は急増中!データで見るインバウンド需要の勢い

今年の株高を語る上で外せないのが、訪日外国人による日本国内での消費、いわゆるインバウンド需要です。ここに目を付け、商機を確実にものにした様々な関連銘柄が好調を維持しています。まぐまぐの大人気メルマガ『ハロー!株式』でもこのことについて取り上げています。

ハロー!株式』(2015年4月25日号)より一部抜粋

3月の訪日外国人数が単月として過去最高を記録、152万6000人と150万人を突破しています(政府観光局調べ)。昨年の3月は105万559人でしたので、前年同月比では45%の大幅増です。これまでの単月過去最高は今年2月の138万7000人であり、2ヶ月連続で単月過去最高を更新です。

国・地域別では中国からが33万8200人でトップ、前年同月比では83%の大幅増となっています。次いで台湾からが27万7900人で同33%増、韓国からが26万8200人で39%増、香港からは11万7200人で81%増。

米国からは9万5600人で18%増、タイからは9万2400人で29%増となっています。

4月も桜の観賞を目的とした訪日旅行需要の拡大、円安傾向の継続、そしてイースター(4月3日~6日)、清明節(4月4日~6日)、ソンクラーン(4月13日~15日)等の休暇があり、好調な数字が出そうです。

年間ベースでは一昨年(2013年)に訪日外国人数が1036万人と初めて1000万人を突破。そして、昨年(2014年)は1341万人と更に30%近い大幅増となっています。その訪日外国人の昨年の消費規模(インバウンド消費)は2兆円を突破し、そのうち約半分は中国人の「爆買い」です。

中国人客が銀座のデパートで買い漁る光景がニュースで度々流れていますが、世界観光都市連盟が発表した中国人観光客の海外での平均消費額は1人当たり約36万円に上ります。

13年に海外へ出かけた中国人観光客は延べ9819万人、観光消費は1287億ドル(約15兆4000億円)に達します。国民のわずか5%というパスポート保有率からすると、同じ人が何度も海外へ買い物に出かけています。

昨年、日本を訪れた外国人旅行者1341万人のうち中国人は240万人と全体の18%。中国では春節期間の1週間ほどで500万人以上が海外旅行に出かけるというのですから、日本に来た年間240万人は驚くほどの数字ではなく、そのうち日本へ年間1000万人近くが押し寄せる時代がきそうです。

JTBは今年の訪日外国人数を1500万人と予測していますが、現在の増加ペースだと1600万人程度となり、政府目標の20年2000万人は17年にも達成しそうです。

個人消費は今後、デフレ脱却、訪日外国人の急増を背景に本格回復へと進むことになり、特に百貨店はデフレ経済による長期不況を脱し、高付加価値消費志向の高まりを受けて好業績が期待できます。

ハロー!株式』(2015年4月25日号)より一部抜粋

無料メルマガ好評配信中

ハロー!株式

[無料 ほぼ日刊]
「まぐまぐ大賞2014」無料部門総合2位。「まぐまぐ殿堂入り」の無料投資情報メルマガ。お役立ち情報満載で必見、株式相場見通し・投資ノウハウ、有望銘柄情報を10年以上に渡って配信しています。
ご購読はこちら!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー