SBI北尾会長が「サトシ・ナカモト」と議論?
仮想通貨について欧米の銀行家は慎重な態度で接していますが、日本のSBIホールディングスの北尾吉孝会長は、仮想通貨の将来性を力説し、SBIが手掛ける仮想通貨Rippleの利用拡大を推進しています。
また、Ripple以外では、北欧の国で、ビットコイン・キャッシュのマイニング事業を開始しています。
その北尾会長が、10月26日、SBIホールディングスの2018年3月期第二四半期決算説明会で驚くべきことを言い放ちました。
ビットコインの開発者である「サトシ・ナカモト」と実際に会って、仮想通貨の未来について話し合ったというのです。
そのときの様子について、北尾会長は、このように言っています。
実は、サトシ・ナカモト氏に実際に会って議論した。彼は日本人ではない。この人は正真正銘のビットコインの開発者である。彼は、40人ほどの博士号保持者とともに、どうやって仮想通貨を広めようかと努力している。
北尾会長は「サトシ・ナカモト氏と会った」と言い切っていますが、その人物は本当の「サトシ・ナカモト」なのでしょうか?