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韓国で広がる「MERS」が及ぼす日本のインバウンド関連株への影響

肺炎などを引き起こすMERSコロナウイルスが韓国で日に日に広がりを見せています。NHKによると隔離者は1300人に拡大したとか。一刻も早い感染防止対策が望まれるところですが、これらウイルスやその他の天災などは株価にも影響を与えます。関連株の動きについて『KA.Blog』がメルマガを配信しています。

天災やウイルスなどの不安材料はインバウンド関連株にも影響する?

急速にその脅威が深刻になってきたのは韓国の「MERS」コロナウィルス。死者が出て1300人以上が隔離という話も伝わっているところで、日本でも関連株と目される銘柄が急騰しました(ただし不二ラテックス<5199>は関係無いと思いますが・・・)。

しかし最近は本当に天災やウィルスなど、社会的な不安材料が次々に出てきます。あまり日本では話題になっていないですが、海外のニュースなどを見ると「ペンタゴン(アメリカ国防総省)が炭疽菌を誤って民間の運送会社Fedexで韓国やオーストラリアのアメリカ軍基地に送付」というのがありました。「誤って」の意味がわかりませんが、こういう脅威が周囲に出てきています。

軍内部の話に止まっている炭疽菌はともかく、MERSは民間で流行っている事例ですから深刻です。折角ここまで日本ではインバウンド関連株が盛り上がり、5月月次動向でも松屋<8237>はインバウンド効果で27.8%増、またピジョン<7956>もインバウンド効果で第一四半期から30%超の大幅増益で急騰。

このMERSが長引いて人の移動が縮小すれば、訪日外国人の数は一時的にも急減となって、ここまでそれを頼りに買われてきた銘柄などには一斉に潮が引く可能性があります。特に訪日外国人は中国、韓国、台湾からの旅行者がトップ3なのですから、その影響は甚大です。

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