fbpx

証券会社で怒る投資家は、なぜ儲けられなかったのか?投資をするうえで大切なこと=石川臨太郎

自分で正しい判断をしていても、自信がないと引きずられてしまう

この親父さんは自分では正しい判断をしています。

でも、自分に自信がないから証券会社の人に質問して意見を求めています。

そして、その意見に引きずられて、自分の正しい判断を変更しているわけです。

トヨタ自動車の株を買えなかったとき、証券会社の社員を恨むなんて本末転倒なことをしていないで、証券会社の社員の意見を聞いてしまった自分がバカだったと、投資判断を間違えた理由をきちんと見極めて、良い経験に変えていることさえできたら、信越化学工業の株のときには証券会社の社員の意見を真に受けるようなことはなかったはずです。

しかし、まったく経験を生かせずに同じ過ちを繰り返していました。

おそらく、この親父さんは前の野村證券のときも、そしてこれからも、自分で決断することができず、いつも、いつも人に質問して、その意見に引きずられていくことでしょう。

ここまで極端ではありませんが、失敗するたびに、自分の責任を何かに転嫁していたのでは、失敗の原因を突き止めて、次回に生かすことはできません

(筆者注:情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)

【関連】株価とは何か?ガンで余命宣告を受けた私が若い甥に伝えたい「資産形成のための方法論」=石川臨太郎

【関連】投資力を磨き上げれば、一流は無理でも「超二流」投資家になら誰でもなれる=石川臨太郎

【関連】私たちの年金が14兆円も溶けた?GPIFの運用失敗で「老齢貧困社会」到来はすぐそこに=今市太郎

【関連】どこが戦後最長の好景気なのか?アベノミクス景気の実態は16か月で終了している=斎藤満

【関連】置いて行かれる日本、米ハイテク株暴落は金融政策から財政政策への明確な転換シグナルだ

1 2

億の近道』(2019年1月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー