4-6月期はそれぞれ80億円超えの大赤字
このような愚行を見ている日本人が韓国製品の不買運動をしないのは、最初から韓国製品が日本にはほとんどないからである。
部品とか細かいものまで見れば少しはあるのだが、身の回りに韓国製品が溢れているわけでもない。
しかし、確実に日本人の韓国旅行も減少しており、別に不買キャンペーンなどしなくても、互いに疎遠になっていく環境である。
日本人は黙って去って行くことが多い。そもそも、単に優遇措置を外しただけで、韓国がここまでおかしな行動に出るとは、日本人のほとんどは思ってなかっただろう。
それで、大韓航空の4-6月期の営業利益はマイナス1,015億ウォン(約89億円)となり、アシアナ航空はマイナス1,241億ウォン(約108億円)となった。
しかも、今後とも、日本路線は赤字にしかならないので、そのうちどちらかが破綻する。もっとも、破綻しても韓国人は止まらないだろうが。
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・日本旅行自粛などのセルフ経済制裁で韓国の航空会社が倒産の危機に!(9/1)
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※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2019年9月1日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2019年9月1日号)より一部抜粋・再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。