2大航空会社の株価は急降下
さて、2大航空会社に話題を移すと、アシアナ航空は経営不振でただでさえ売却先を探していたわけだが、ここに来て、株価は9.65%減となっている。大韓航空は31.07%減となっている。
大手の航空会社でも、セルフ経済制裁の影響は計り知れない。
しかも、大韓航空は日本路線を大幅に見直して運航を休止した。9〜10月は一時的に運航を休止するということ。
セルフ経済制裁は止まらない
しかし、問題は韓国人のセルフ経済制裁は一向に止まないことにある。
しかも、先月8月28日には日本の韓国のホワイト国除外が正式にスタートしたので、さらにセルフ経済制裁は過激化することが予想される。
つまり、悪化の一途を辿っているわけだ。
とはいえ、韓国が自国の航空会社を潰すのは自由な選択だ。消費者には選択の自由があり、日本へ来たくなければこないのも自由だ。日本製品も買わないのも、同じくそうだ。
それで、韓国が苦しんだとしても、それは韓国の正義を貫くための貴い犠牲なのだろう。
韓国政府が救済に乗り出すが…
韓国政府は航空会社に補助金を出して救済するそうだが、問題解決に至るはずもなく、ただ単に延命してゾンビ企業を増やすだけという。
しかも、プライドのためか、日本路線そのものを助けることはないらしい。